ポエム手芸部を発足したい

土曜日はお友達とダム+温泉+蛍狩りをしに行った。ごはんを食べたりTSUTAYAに返却しに行ったりなどしつつ、3時過ぎに犬鳴ダムに着いた。ローラースケートやスケボーをしたり、なぞの階段を登ってみたり、やりたい放題だった。友達は「華ちゃん、あの有名な犬の子と友達なんやろ!?あのー、めっちゃフサフサのかわいい犬!ふさお!!」と言っていた。何度も訂正したけど、最後までふさおと言っていたので、もうそれはそれで正解のような気がします。友達は昔、野犬に襲撃されて、弟さんが敵を討ちにいったことがあるらしいけど、それでもなお犬が好きすぎて、犬を見るたびに追いかけていた。
ダムでひとしきり遊んだ後、脇田温泉の町をうろうろしました。友達のオススメ神社を2件巡った。おとなの女性たるもの、オススメ神社のひとつやふたつ持ってないとね〜


↑苔の感触を味わうためにおもむろに靴を脱ぎだす友達。その後、デジカメを手渡して「森の中に迷い込んだふうに写真撮って!」と強要していました。
梅の実を拾って匂いを嗅ぎながら、しばらく歩いて、少しくたびれたので温泉へ行った。もうひとりの友達とも合流し、ごはんを食べて温泉に入り、憧れの升酒に挑戦しました!桶を浮かべてお酒飲むやつね。ひっくり返してしまいそうでドキドキしながら、すごく妙な姿勢で飲んだ。3人で回し飲みしたので、風情っていうより固めの杯みたいになっていた。「あちらのお客様からです」と言いながら桶を3人の間でぷかぷか浮かばせて、塩をなめなめ飲みました。おいしかったけど、これ多分冷酒じゃなくてコーラでもおいしいよねっていうのが我々の結論だった。
その後、川沿いを歩いて蛍を見ました。まだあんましいなかったけど、真っ暗闇の中を歩くのが好きで、月が雲の間に見え隠れしてて、目がランランと光った。
帰りの車中でみんなで俳句を詠んだ。わたしが考えた俳句「友の手で 優しく光る 蛍かな」←お〜いお茶に応募してそう。拾った梅の実は今玄関のとこに置いてますので、もうちょっとしたらきっとドアを開けるたびに果物の香りがするようになるでしょう。


↑宗教画のようにやたら意味ありげドラマチックな風景