麻雀って楽しいよね!(タコ殴り)

今日は九大に行って、エレベーターのボタンを押したり研究員の机を観察したり(エバンゲリオンのグッズがいっぱい置いてありました)うろうろしたりしてきました。大学はがむしゃらに広くて、やたら白いので目がぐるぐるした。
帰りがけ、大きな石で作られたオブジェの横を通っていたら、なにやら妙な音がするのです。なんだろうと思って石に近づいてみると、どうやらそれは低い声でしゃべる、男のひとの声…。周りを見渡しても誰もおらず、でも声はずっと石の間からぼそぼそと聞こえてくる。人がいるとしたら石と石の間に隠れてるっていうか、お盆休みにカンカン照りの大学敷地内で石と石の間に隠れ、ひとりでぼそぼそ呟く男って怪談以外の何物でもない。恐怖のあまりその場で固まってしまった。そして「お、おかあさーん!」と母を呼び、声を聞かせると今度は母と二人でアワワとなり、「お、おとうさーん!」と父を呼んだ。そしたら父は「この石はラジオの電波を受信する石だ」と言い出した。いくらわたしでもそんなん騙されんばい!これはどう考えても呪いの声!と家族でギャーギャー騒いでいたけど、よく見たら近くに説明文があって、もっとよく見たら草むらの中に機械が設置してあった。
キャンパスと周辺地域:石のアート QIAO チャオ 九州大学新キャンパス
↑これだった。音響アートってステキですにゃー。九大生のひとたちはここで肝試ししているのではないだろうか。わたしは全身鳥肌、失禁寸前、東南西北ワーイワーイだった。